社会人を辞めて留学するワケ

こんにちは。

コロナで少し先延ばしになっていましたが、
今年の12月からバンクーバーCo-op留学に行ってきます! 

今回は、そんな私が留学を決めた経緯をシェアします。

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David MarkによるPixabayからの画像

簡単に私の自己紹介をすると、
海外ドラマや旅行が大好きだったこともあり、
大学時代に約10ヶ月間のボストン留学をしていました。

帰国後すぐに就活が始まり、海外好きを活かした仕事をしようかとも考えましたが、
当時は語学力に自信がなく、結局不動産営業として今年で4年目になります。
留学のため、2021年12月に退社予定です。 

では、本題に...

働きながらも、海外への興味が薄れることはありませんでした。
心のどこかで”もっと自分の価値観や世界観を広げたい”
という思いがどんどん大きくなっていた気がします。

そんな中、入社して3年目になる頃、
転職や結婚を視野に入れ始める機会がありました。

結婚願望もガッツリある私は、このまま家庭を持つのも幸せだなぁ、なんて。
ただ同時に、20代独身のうちに挑戦したいことは本当にないの?と悩むことに。

結果  →  会社辞めて留学してみよう!となりました。

旅行などの娯楽としてではなく、
現地で働いて暮らすというリアルな生活を一度送ってみたかったんです。
(学生時代は、学校プログラムを利用したので半分お遊び留学でした。)

そのためには、長期休暇ではなく、辞める必要がありました。

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Deirdre WeedonによるPixabayからの画像

当然、会社を辞めることや、今の人間関係から離れることに不安もあります。
親にも「再就職先の待遇が今の職場より悪くなる覚悟で辞めた方がいいよ」と言われました。

それでも、職場での経験や出逢いは人生の糧になったと満足していたし、
上司や先輩、友達や親もみんな応援してくれて、
何よりワクワクする気持ちが勝ったので、勇気を出せたんだと思います。

そして決定的だったのは、
父に帰国後に就きたい職種も分からないのに留学していいのか相談した際に、

「将来の自分を見据えて生きている人の方が少ないよ。目の前にあることを一生懸命やっていくなかで意義を見出して、臨機応変に生きていけばいい。」

と言われたことです。
それを聞いて、最後の決心がついたのを覚えています。

おかげで、貯金も語学力も足りないことは承知でしたが、
生活費は現地で働いて稼げばいいし、
言葉の壁も怖気付く前に実践してみようと思えたんです。

ここまで来たら勢いですね!!!笑

語学力の向上はもちろん、
留学生活を悔いの残らない有意義なものにしようと思います♪

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Jill WellingtonによるPixabayからの画像

長くなりましたが、
これが私が社会人を辞めて留学を決めた経緯になります

このような決断ができて、本当に周りに感謝の気持ちでいっぱいです!

次回は、どうしてカナダのCo-opなのかをシェアします^ ^